・どこにして良いか「わからない」
歯科医師の先生は、歯科医療に関連するサイト(ホームページ)について、「どこに依頼すべきかわからない」と迷われていることが多々あります。
「できるだけ見た目の良いサイトにしたい」、「効果の出るサイトにしたい」という希望はあれど、「あちこちからいろいろな話が来ていて、みんな言うことが違うから何が本当かわからない」など、お悩みのケースがほとんどです。
・条件が「合わない」
まあまあよさそうな業者を見つけたけれど、費用が高くて条件が合わないケースや、ローンを組む様な契約形態で、さすがに目まぐるしく変化していくインターネットにおいて、何年もしばられるのは避けたいというケースもあります。
・作り替えを繰り返していて毎回「納得いかない」
毎回、新たに業者を探し、言われるがまま勧められるがままに契約させられ、作り替えを繰り返している。いつのまにかデザイン品評会の様になってきて「今回のはカッコいいな」などと見た目の満足度にこだわっている自分がいた。結局大した効果は出ていない。伝えたいことも伝わっていない。そんなケースも少なくありません。しかも毎回業者を変えているため、なんの「蓄積」も無いまま、競合に負けていくわけです。
その結果「どうせどこも変わらないだろう」と、Web戦略について諦めている先生も少なくありません。
・医療として「逸脱したくない」
「医療だからあんまり派手な雰囲気にはしたくない。」とか、「集患、集患と宣伝に精を出していると思われたくない。」という先生もいらっしゃいます。
医療というものと経営というものの狭間の中、歯科医師として踏み越えたくない線引きがあり、そこでお悩みになられます。当然のことと思います。
医療広告ガイドラインがなぜあるのかを考えたらすぐにわかることだからです。
・歯科医療のことがわかる人で「デキる人がいない」
「1話せば10わかってもらえる」「歯科医療についてわかっている人」「言いたいことが伝わる人」で、なおかつその上でWeb戦略に精通した職人の様な人が全くいない。
その様なことで諦められている先生もいらっしゃいます。
それもそうでしょう。Webに没頭しつつ、歯科医療について日夜勉強し続けている人など滅多に出会わないからです。
・まとめ
・患者のために正しい情報を公開しておきたい
・自身の治療に対する姿勢、こだわり、技術などがわかるようにしておきたい
・もちろん一定の効果にはつなげたい
・医療としてのラインは逸脱したくない
・歯科医療専門サイト制作
歯科医療についてのサイト制作にまともに向き合うと、非常に特殊なものとなります。単にホームページとして制作してもパンフレット程度の役にしか立ちません。いや、まだパンフレットに代わるものになれば良い方でしょう。そのほとんどは検索にすら(上位に)出てこないのですから。またはカッコ良いだけの自己満足です。これでは少なくとも真剣に探している患者に有益なものにはなりません。